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麗「よっちゃんまだ気付いてなかったのぉ???;;
西宮君ってさぁよっちゃんの前では猫か「葉華ぁぁぁあああ~」・・・・ごふっ」
翔ちゃんの声がしたからついつい麗の話の途中だけど教室の入口に目をむけてしまった
あれ??
いない??
もう一つの入口を見るとニコニコ笑ってる翔ちゃんがいた
ふと隣を見ると麗がお腹をかかえてしゃがんでいた
葉「れれれ麗?!?!?!
どうしたの?!?!」
何が起こったのだろうと周りを見回してもクラスメートは蒼白い顔を横にふるだけだった
翔ちゃんがこっちに向かってトテトテと歩いてきた
翔「宮原さんどうしたのぉ??
お腹壊したんじゃないぃ???」
あっ!!!!
そうかも!!
葉「麗大丈夫?!?!
トイレか保健室行く?!」
麗「・・・・・・いい・・・・・席に座ってる・・・・・」
麗は真っ青な顔でふらふらと席に向かっていった
葉「大丈夫かな・・・・・・」
翔「そんな事よりさぁ、何で下駄箱に置いていったのさぁぁ~」
翔ちゃんがほっぺたを膨らましながら言った
そんな事って;;
何気に酷いよ翔ちゃん;
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