第1章

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葉「ごめんごめん;; えっと、早く麗に会いたかったからつい走っちゃった」 翔「・・・・・・・・・・・・」 翔ちゃんは後ろを振り返ってじーっと麗を見つめてる ここからじゃ翔ちゃんがどんな表情をしているかわからない 麗はそれに気づいたのかビクッと肩を揺らしている 葉「翔ちゃんどうしたの・・・・・・???」 翔「ん??何でもないよぉ」 けどさっきからやたら麗を見つめて・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ ・・・・・・!!!!!! もしかして! 葉「そっかそっかぁ」 多分今の私の顔はニヤニヤしていてとても気持ち悪いと思う 翔「葉華こそどうしたのぉ?? 変な顔しちゃって」 変な顔って失礼な!!! まぁ、翔ちゃんだから許そう 葉「私翔ちゃんの気持ちに気づいちゃった♪ そうだよね~ 翔ちゃんもそんな年頃だよね」 私は手を伸ばして私よりほんのちょっと背が低い翔ちゃんの頭を撫でた .
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