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「…アンタの名前は!??」
私は恐る恐る尋ねた。
アイツは私の名前分かるのに、
私はアイツの名前分かんないとか
不平等じゃん?
だから聞くのよ。
別に、
気になるとかじゃ、
無いんだからね。
「明。佐藤 明^^
あんた何年?」
サトウ アキラ
佐藤 明。か、、、。
「1年よ!!ソレが何か??」
「1年なの??俺、2年♪
お前より先輩だな☆」
「あっそ!だから、態度デカかったのね^^」
「お前可愛くないなぁ~!!
アンタも態度デケーじゃん^^」
「うっさい!アンタと一緒すんな💢」
「アハハ!
先輩でも、呼び捨てで良いよ♪」
「はあ!?名前呼ぶ気無いしね!」
「ったく、
素直じゃないな~♪
アンタの事は、
何て呼べば良い??」
「…春。」
「OK!春ね♪宜しくな^^」
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