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-教室- 「美味しかったー! お腹いっぱーい★」 「久々に食堂行くと良いよね。」 そう自分達の席に着いた。 その瞬間、 ピロリロリン♪ 真帆の携帯が鳴った。 「んっ!?誰からかなぁ? あっ!雅彦君からだあ☆」 雅彦君とは、 真帆の彼氏である。 「真帆って、雅彦サンの事だと幸せそうだよね♪」 「フフ♪幸せオーラ顔に出ちゃう??」 そう笑顔の真帆。 本当幸せそう・・・。 「出てるし!羨ましい~♪」 「アハハ♪ 春も早く彼氏出来ると良いね!!」 「ホントだよ><」 「ニヤッ。 …あの先輩と付き合えば??」 そうニヤける真帆。 「はぁ?? 冗談よしてよ^^ 笑えないから!!」 「わりとお似合いじゃん☆頑張ってみたら?? 冗談抜きで^^!」 「絶対嫌だ!!!!!」
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