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ちょうど休みたかったから切株に座った。深く呼吸をしたいが心臓が苦しい
「黙、そんなに体力なかったか?サッカー部の助っ人してもろうてるのに」
「好きな事なら……疲れは少ない……だろ?」
「せやな、俺もサッカーの練習であまり疲れんわ」
5分ほど話していたら間が登ってきた
「間さ~ん、休憩しよ」
二戸が声をかけると何も喋らずただ切株に座った。ただし、俺達のいる場所より少し先
まぁ俺達の切株に開いてる場所がなかったからだけどな
「(これ使えよ…)」
口には出さないが使ってないタオルを渡す。3枚持ってきてたし
「(……いらない)」
こっちを見ずに手を伸ばしてつきかえした
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