第三章 頂上

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いつもの教室を思い出すような分かれ方になった3組。 「どっちが先に行くかは、ジャンケンで決めようや! 代表者を決めてくれ! こっちは俺がするで」 中田が意気揚々と、僕と亮に話かける。 「ほんなら、俺がジャンケンするわ!」 「オッケー、神谷ちん任せた!」 ジャンケンが比較的に強かった僕が代表になる。 「ジャンケンポン!」
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