プロローグ:リュウ

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 「暇を見つけて、新しくまたハマれるゲーム探しに行くかな…年明けまでは無理だろうけど」   誰に聞かせる訳でもなく竜太郎がつぶやいたのと同時に TVの画面がエンディングを映し出した   夜中だというのに、まるで昼間の太陽のような光が画面から溢れだし… と、次の瞬間。   「うわーーーっ」   小さな悲鳴を残し、竜太郎は部屋から姿を消してしまったのだった…
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