―夢―
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何も見えない!何も聞こえない!……呪文のように心の中で何度も唱える。 確かに目の前に広がるのは無限の暗闇だけで自分が今、どこに居るのかどこに向かっているのかさえ分からない。 『キャア!』 足がもつれ、少女が派手に転んだ。 転んでも泣くこともなくすぐに起き上がり、走り出そうとした瞬間、頭上から一筋の光が差し込んできた。 .
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