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《彩ちゃ~ん♪今日何色?♪》
《どうしたの?さっきからなんだか酔ってるみたい。》
《ちょっとね♪それより何色とぉ?教えてっ♪》
洋一の変なテンションに彩は少し戸惑うが場を壊すような事をしないで《黒♪》と答えてくれた。
その辺はさすがに大人という事だろう。
たたが17歳の洋一がそんな気遣いに気づくはずもなく更に変態化していく。
《彩ってさ…一人でしたりするの?》
《一人でするってなにかなぁ?♪》
《わかってるくせにぃ~》
《教えてほしいの?だったら…》
《だったら?》
《洋一君も一人でするのか答えたらね》
《えっと、…するよ。彩は?》
《私は……》
彩が答えた事は洋一の予想を上回るものだった。
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