脆い…

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いつもの様に忙しくしていて、やっと仕事が一段落。 とりあえず茶でも飲むかとナースステーションに入った。 すると突然、先輩看護師の強烈な悲鳴が!! 「きゃアアアアっ!」 まさか急変?!それとも転倒?! 私は慌ててナースステーションを飛び出し、声がした病室へ駆け込んだ! 「センパイ!どうしたんですか?!」 …行き着いた先には…先輩と、腕の皮がズル剥けて血まみれになった90才のおばあちゃん。 私は目を見開いた。
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