映し写る 広き水面

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題 「くもり」 映る 鏡も 鈍く光 よどんだ輝きを 放つ 一点の光も なく 見える 希望もなく 自ら 拒絶するかのごとく 心を 閉ざし 堕ちていく 自問自答を 繰り返し 自らを 磨き 鍛え 羽を その背に 羽ばたく その時まで
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