映し写る 広き水面

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題 「雪」 空から舞い降りる 白き雪 受けとめようとしても とけてなくなってしまう 寒い中 寂しく待つも 雪はぼくを置いていなくなってしまう 雪はみんな仲良くしている ぼくだけ仲間外れ 1人ぼっち 寒いぼくの心に雪は積もり 凍り固まっていく 芯から冷めてしまい 暖かかったことなど忘れてしまった すぐそばを通る ほのかな光 照らす光に触れ 暖かみを思いだす でも 温かくなってしまったら また 1人になってしまう とけてなくならない友達がほしい 本当の 友達が
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