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それからも、昼間の仕事の時には、イライラしていると厳しい口調で注意をしたり、相変わらず、自分の機嫌でともちゃんに対してきつく接したりもしていた。仕事だけの関係だし、嫌われても別にいい、とゆう私の考えはまだ変わっていなかった。
にも関わらず、夜は私のバイト先に遊びに来て、屈託のない可愛い笑顔を見せて懐いてくるともちゃんを見て、(この子、何を企んでるんだ?)
臍曲がりの私はこんな事を思い、ともちゃんの行動が理解できないでいた。
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