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「にしても不気味な場所だな」 亜雲さんが父の墓の周りを見渡しながら呟いている 「もう、いいですよ」 私は父へ見守ってくれるよう祈り腰を上げた 「あれ?あれはなんだい?手紙に見えるけど……」 本当だ……何故気がつかなかったのだろう? 父の墓の脇に置き手紙らしきものが置いてあった
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