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出会い
『うっせーんだよ!!』
どーせぅちはいらん子
ヘッドホンから聞こえる音楽を聞きながら
ポケットに手を入れて
夜の街を歩いた。
こんな嘘で溢れそうな世の中なんか…
バンッ
『いっ…』
「大丈夫っ!?」
18…くらぃ?
いかにも勉強してますって感じの優等生っぽぃ
美形の男
パンパン
『気ぃつけろよ』
「ちょっと」
『なに!?』
不機嫌そぅに振り向くと男は寂しい顔をしていた。
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