754人が本棚に入れています
本棚に追加
「でぇ、本題なんだけど…」
「ただいまー。」
「ただいま。」
どっからか、天馬さんの声を遮り、人の声が聞こえた。
またもや、男子の声だ…。
玄関らしきとこから、来た人は、やっぱり美男子2人。
1人は、落ち着いた雰囲気の人で、色が白くて、綺麗な人だった。
てか、女の子なのかな?って思うくらい、中性的な顔をしていた。
うん…、スゴい綺麗。
後ろから来た人は、少しワイルド系な感じの人。
白い髪に…大人っぽい人だ。
「おっ!
おかえりー。
待ってたんだよ。
さっ、座って座って。」
天馬さんが片手をあげ、2人に座るように促した。
「うん。
というか、なんで彪までいるんだ……女?」
綺麗な人が天馬さんにそう言いかけた時、私の存在に気付いた。
薄くて、すみません。
最初のコメントを投稿しよう!