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｢うるせーんだよ!
てめぇは、いつもいつも!!!!
この糞ブス前髪女庇ったって、何も得にはなんねえよ!｣
｢お前こそ、その口悪いのを直したら、どうなんだ？
口だけは、一丁前に言えるんだな。｣
あわわっ。
彪さんと綺麗な方が口喧嘩を…!!
｢ど、どうしましょう!!？｣
｢んまあ、気にしないで｡
いつものことだし｡｣
天馬さんに助けを求めると、天馬さんは慣れた口調でこう言った｡
｢あ、そうなんですか｡
なら、良かった…。｣
｢ていうか、自分がブス呼ばわりされたのに、そこは気にしないんだね？｣
天馬さんがやんわりと苦笑いをした｡
まだお二人の口喧嘩は続き、ワイルドさん(命名)は呆れたように煙草を吸い始めた｡
｢あ、はい｡
それは、承知の上なので。
言われ慣れてますし。｣
みんな、呆気な表情…。
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