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意外と和風的な部屋もあって…ていうか、部屋多いッスね!!って、くらいに部屋が沢山あった。
それにお庭が見える。
庭は綺麗だけど、庭の周りに沢山の倉?
家?
よく分からないものが沢山立っていた。
そして、そこら辺をウロウロ見ると、やっぱりまだ私を見てる殿方っ!!
き、気にしないー。
気にしないよー、一休さーん。
無理!気になる!!
「詩雨ちゃん、どったのー?」
「あ、いえ…。
その…の視線が…。」
恥じらいながら言う私に、天馬さんはサラリと「気にしなくていいよ。」と言った。
「お!
もう着いた。
ほらほら、入って入って。」
ある部屋の前に着くと、天馬さんがギュウギュウと私を中に入れてくれる。
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