バアちゃんのなる木
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洋服に着替えて、ランドセルを持つと外から救急車のサイレンが聞こえた。 またドックンと心臓が鳴る。 学校の帰宅途中に遠くからピーポーピーポーと聞こえると私は 『うちのバアちゃんばい』 と決まっていつも友達とふざけて喋っていた。 …………その罰が当たったんだ。 ランドセルを投げ出して、私は玄関まで走る。 しかし、その途中で足が絡まり派手に転んだ。 また涙が溢れ出した。
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