49人が本棚に入れています
本棚に追加
さすがにここまでかわい美人でさらに、ツンデレもといツンツンだと怖くも無くなる。
だから分かってながらも聞いてしまうのだ。
「あんた…だれ…??」
『あたし?あたしは玲よ』
「あ、ちがくて…その…幽霊?」
『そうよ』
…そうか、幽霊の玲ちゃんか。
「あ、俺の名前は『太陽。井上太陽でしょ?』
まだ台詞の途中だよ?
「なんで知ってるの?」
『だっていつも一緒にいるじゃない』
「は…?」
『だからいつも一緒にいるの。だから名前ぐらいわかって当然でしょ』
ななな、なにーーッ!?
最初のコメントを投稿しよう!