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私は、調べました。
どうすれば良いのか…。どうすればこのような悲しい事が起きなくて済むのだろう?
すると、答えはベルリンの法律にありました。
ベルリンの場合家の中で繋いでおくのは虐待。
そして一日3回以上家から出して散歩するのが法律で、飼い主の義務である。
当然犬を外や室内に繋いでおくというのは、非常識。
そして、ミッテ郊外の家では うちの中にも、庭にも自由に行けるところが殆ど。
悪い飼い方だと、近所の人が注意しにくるし、また通報もされる。
悪い飼い方をされている犬は保護されて環境の良い保護施設などで次の家族を探してもらえる。
さらに、散歩や外で家族といる時”繋がない”のが普通。
人と犬は普通にリーシュなしで一緒に歩道を歩く。
犬は家の中で家族と暮らしている犬は家族の一員なのです。
檻に入れると通報される。
また、そんな人は見かけたことがないという。
地下鉄、バスの中は鞄からリーシュをとり出して繋ぐ人が多いが、下車すればまた解放する。
長旅の列車の中は、犬が落ち着いたらリーシュをとって、足の下で犬は横になってリラックスしてる光景もよく見る。
普通のお店は 服屋、デパート、モール内、雑貨屋、本屋、とにかくほとんどの店は問題なく犬は普通に入れる。
普通の公園は犬も入れるようになっている。
子供や家族が犬と遊んでいる姿を良く見かける。
『犬はつないで入って下さいマーク』がある時は飼い主はリーシュを鞄から出して建物に入る時につける。
繋ぐとデパートでも一緒に入れる。
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