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ココロ「あ‥ゴメンね、アヤ」
少し焦ったような表情を浮かべたココロが言った。
キッペー「病み上がりにこのお姉様の相手はキツイよな(笑)」
ココロ「あぁ!? 元はと言えばテメーの責任だろうが!」
キッペー「あれは不可抗力ってもんで‥」
耳の痛いキッペーの無理のある返答。
ココロ「バカかお前、今回は偶然うまくいったケドな―‥」
アヤ「‥‥」
ココロは、アヤの顔を見ると途中で口を閉じた――。
キッペー「ソレなんだがよ、[突然変異]ってヤツ? 実はよく知らねんだよな‥」
頭を掻きながらキッペーが尋ねた。
ココロ「やっぱバカだな」
キッペー「まぁまぁ、そう言わずに教えてくれよっ☆」
ココロ「仕方ねぇな‥1回しか説明しないからよ~く聞いとけよ」
すると、ココロは[突然変異]についての説明を始めた――。
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