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「何したって…聞いてるだろ!」
風の気配で、槍が向かってきていることはわかった。
「止まれ。」
しかし、俺の一言で時が止まったように、すべて動かなくなった。
「は…ホーリアーとルイン…?」
俺がトゥワイスだと勘違いしているらしい。んなこと知るか。
「…てめえ、よくも嬢坂に手出してくれたな。」
俺の怒りは絶頂期だ。俺を狙うために嬢坂を襲うのは、絶対に許さない。
「まあいいや…まとめて掃除しよう…
That struts and frets his hour upon the stage.」
……歌?
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