タイムマシン
8/10
読書設定
目次
前へ
/
10ページ
次へ
彼女が死ぬ予定日の一週間前。 俺の体が透けはじめた。 どうやら未来が変わり俺の存在は否定され始めたらしい。 良かった…これで彼女は死なない。 俺は彼女を壊さなくて済むんだ。 今はただ、満足感に溢れていた。たとえこのまま自分が消えようとも構わないとさえ思った。
/
10ページ
最初のコメントを投稿しよう!
9人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
30(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!