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?「いつもお参りに来ていますね」
純一「あ…はい」
?「願い事か何かあるのですか?」
純一「いえ……」
?「私(ワタクシ)この神社で巫女をやっているので相談くらいにはのってあげる事はできますよ」
純一「…………………」
音夢や親のことを話し出した
?「そうだったんですか……失礼いたしました。辛いことをお話ししてもらってしまい…」
純一「いえ。平気ですよ。ところでこの神社は結構前から通ってたんですが貴女は最近になって見るようになったんですが…?」
?「私も先日、母が亡くなり父の元に越してきたんです。産まれは初音島だったので」
純一「なるほど。そうだったんですか…」
?「はい。…あ…えっと…」
純一「あ…朝倉純一、中三」
?「朝倉様ですか」
純一「名前で呼んでくれ
それに様って……」
?「様はくせなのです。純一様ですね、私は胡ノ宮環です歳は純一様と一緒です」
純一「環…様???」
環「環って呼んでくださいよ〃〃」
純一「なんか理不尽だなー
ところで環は俺と歳、一緒何だろ?」
環「はい」
純一「学校はどうするんだ???」
環「明日から風見学園付属に通いますよ」
純一「お。一緒か♪」
環「本当ですか!?。知り合いが出来て良かったです~。明日から宜しくお願いしますね」
純一「ああ。知らない事とかあったらなんでも言ってくれ」
環「はい♪ありがとうございます」
純一「おう。んじゃあ今日はそろそろ帰るわ」
環「はい、またいつでもお越しください。では明日学園で」
と自宅へと帰る純一である
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