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ある朝...
......
....
...
..
.
ジリジリジリジリジリジリーーーー!!
夜の闇にひと粒の光があらわれるころ,ある家の目覚ましがけたたましくなっている
『ん...』
バン!!!
バキ...
ジリッ...
ベットに寝てる少年が目覚ましを叩き潰した...
『.....はぁー...
また朝がきてしまった...
なんで朝はこんなにえらいんだ??
全く...』
今,朝一番に文句を垂れている寝癖だらけの高校生男児
こいつがこの物語の主人公の空である
『ん~....今何時...
ってまたオレ叩き潰しちゃったのか...
今日帰ったらなおそーっと』
そういってベットからのそのそと這い起きてきて服を着替える
ーうん!
我ながら早い着替えだな
えーと...携帯携帯っと....
あった
飯は...適当でいいな...
んじゃあ行きますかー
この世界はほんとにつまらないと思う
毎日毎日同じ事の繰り返し
はるか昔の大災害,オーバーディストラクションによって破壊された星
『地球』
俺たちの祖先は宇宙になんとか逃れた
どういう感じに起きたのか今になってはわからないが,かなり深刻な大破壊だったみたいだ
当然,住むコトが出来なくなったので
違う惑星を探して放浪したそんな感じにたどり着いたのが
今オレらが生きている星らしい
まあ学校の歴史で習っただけだが...
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