第三章
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「はあ、これからどうしようかな?」 俺は煙草を深く吸い込んで呟いた。 あれから2日俺は退院し自宅に帰っていた。 部屋では大音量でTOKONA-Xが流れていた。 「トコナメは死ぬ時どんな気持ちだったのかな?」 俺は確かに少しずつ死に向かっている。 心はボロボロで今にも崩れ落ちそうだった。 俺は押し潰されそうになってたまらなく外に飛び出した。 夜の暗闇に光を求めるように。
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