第二章

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その日はあっという間に過ぎていった。 母や学校のクラスメイトがいろいろ言っていたがあまり覚えてない。 例え聞こえいたとしても、俺の口からは、悪態しか出てこなかっただろう。 「じゃあ、俺の変わりになってくれんの?」と、、、 だってそおだろ? 昨日まで進路がどおだのあいつの女がどおだのって言ってたのに今は、、、ただ白いベットの上でびくびくしながら死を待ってる。 頭がおかしくなりそうだ。 俺はこの日、笑うこと、泣くことをやめた。
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