いいな。

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好きなものがあっていいな。 好きな人とかいて、私は自分どう思っているのか、何に対してもわからない。 単に、好き、嫌い、でなくて、心のうちの好き、嫌い、なんてわかりっこない。だから、そういう意味でわかる、みんながウラヤマシクテ、いいな。って思うんだよ。   あぁ、なんでも平均的に出来る、子なんて嬉しくもないよ。   何か一つ、飛び抜けてできる方が、いい。   だって、何も、他の人に誇れるもの、自慢出来るものが何一つとしてないんだよ!!!!   平均的に出来たって、それはただ、きようなだけなんだってば!!!   何にとしゅつしていて、何ができるのか、一生の中で見つけれるのかわかんないんだよ!!   そんなのは、悲しいだけだよ。   わたしは何か一つ得意な事が欲しかった……!!!   学校の授業さえ、やっていれば平均的な点をとれるのは当たり前ですよ。   そんな簡単なこと出来たって嬉しくない。   いつだって、引け目を感じてきた。 劣等感のかたまり。 他人との比較。   はぁ…―――…   いつも、先がわからない。  暗闇だから。 光なんてない。 将来な矛先さえ、わからない。 自分の限界を知らない。 いつ、私の心は死んだの…?
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