第二章

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そのまま時間が進み、今は昼休み 飲み物を買うために瑞樹と廊下に出ると友達と仲良く話してる旬がいた 友達と仲良くはしゃいでる旬を見ていつも思う 何で私にはあんなに冷たいんだろうって… 旬は別に女嫌いってワケじゃないし どうしてか、私だけに冷たい 旬の周りにいる人が羨ましい… 私には向けない笑顔をその人たちは簡単に向ける どうしてかな… 知らないうちに旬に悪い事をしたのかな ねぇ… 旬がとっても遠いよ… そんな事を思いながら旬を見ているとこちらに視線を向けた旬と目が合った ドキッ 突然の事に私の心臓が跳ねた _
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