第三章

20/20
656人が本棚に入れています
本棚に追加
/114ページ
「うそっ!?私、ライブ行けちゃうのっ!!」 念願の夢が叶う事に嬉しくてなかなか興奮が収まらない 「………。」 「えっ!?ちょっと、旬?」 旬はそんな私を冷めた目で見た後、何も言わず家の方向へ歩いていってしまって そんな旬の後を私も小走りで追い掛けた ねぇ、旬? いつから私たちの距離は こんなにも離れてしまったんだろ ねぇ、旬… どうして―――― _
/114ページ

最初のコメントを投稿しよう!