第二章

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ピピピッピピピッ… 「ぅん…ふぁああ…」 携帯のアラームの音で目が覚めた また… あの夢を見てしまった 幼い頃、旬に付けた傷 今でもあの時の光景が夢に出てくる ふと気付くと汗で体が少し湿っていた 「お風呂入ろ…」 そう言い立ち上がった私は階段を降りてお風呂場へ向かった _
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