【ロボット三原則】

7/12
前へ
/119ページ
次へ
マ「そうよ(微笑  車の中でいろいろ  教えてあげたわよね?  ハルがパパ 私はママ  ダディとマミーよ」 リ「ダディ (^-^)♪」 ハ「うん…うん…  ダディだよ(微笑」 リ「マァ・ミー♪  トール(^-^)♪」 ト「リ~ン  よかった~(p_;)」 マ「リン…よかった…  思いだしたのね(泣笑」 ハ「待ちなさい 2人とも  “未だ”だ」 ト「え? でも…」 マ「そうよ  3人を認識できたわ?  後は…」 ハ「そんなに急かさないで  やってくれないか  まだ修復機能が正常に  作動するかどうかも  解らないんだ」 マ「私は…  そこまでリンを追い詰めて  しまったの?」 ハ「少し  急ぎ過ぎたな…」 ト「ダッド、マミー  僕…  今夜もリンといっしょに  眠りたいんだけど  ダメ…?(p_;)」 ハ「トール(微笑  ごめんよ  もう少しだけ…    リンと話さないとね」 マ「ねえ ハル  絶対に邪魔しないから  今夜はみんなで  いっしょに眠らない?」 ハ「そうだなぁ…  僕が良いと言うまで  黙っていられるのなら」 ト「約束する!!」 マ「ありがとう ハル」 ハ「ふ…(苦笑」 リ「ダディ(^-^)♪  ミンナ イッショ?」 ハ「そうだよ  みんなで眠ろうな(笑」 リンの無防備な笑顔に 三者三様の思いの中で 夜は更けて行く (リン… 治るか…?  帰ってきてくれるか?  僕の… 僕等の処に…)
/119ページ

最初のコメントを投稿しよう!

15人が本棚に入れています
本棚に追加