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ﾘ「ﾀﾞｯﾄﾞ…
研究は中止?」
ﾊ「どうして?
まだ結果は出てないよ」
ﾘ「私はﾗﾎﾞに…
戻されるんでしょ?
役に立たないから…」
ﾊ「……
ﾘﾝ… 君は…
自分を否定するのかい」
ﾘ「だって…
ﾀﾞｯﾄﾞ達の研究に
必要なのは
正確なﾃﾞｰﾀの取れる
A･Iで… 私は…」
ﾊ「故障したから?」
ハルのきつい言葉に貌色を
変えるマリィとトール
しかし約束を思いだし口を
出せず見守っている
ﾘ「ん… ごめんね…」
ﾊ「何故?
ﾘﾝが謝る事は無い」
ﾘ「でも…
私のせいで研究が
続けられなくなったし」
ﾊ「ﾘﾝ?
ﾗﾎﾞには僕もいっしょに
行くんだよ」
ﾘ「ﾀﾞｯﾄﾞも?」
ﾊ「教授に会いにね」
ﾘ「……
私は廃棄になる?」
ﾊ「だから…
何故そうなるんだ?
まだ結論は出て無い
って言ってるだろ?」
ﾘ「んじゃ
どうしてﾀﾞｯﾄﾞも?」
ﾊ「教授に会うんだよ
経過報告もしなきゃ
いけないし
相談したい事も
出来たからね」
ﾘ「私の事?」
ﾊ「そう
ﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑを見てもらおう
と思うんだ」
ﾘ「私…
ﾗﾎﾞに行く」
ﾊ「よし
それじゃ教授に明日
mailしておくよ（微笑」
ﾄ「(;_;)」
ﾏ「……」
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