第四幕 初デート

6/8
前へ
/32ページ
次へ
「純・・・?」 「へッッ、あっ、作りますねッッ」 びっくりしました・・・。やっぱりあんなこと考えてたから・・・でしょうか・・・ ー約一時間後 「狼祈くん、出来ました。」 「あぁ、お疲れ様。」 僕は完成したスパゲティーを持って狼祈くんの部屋に戻りました。 「はい、どうぞ」 「さんきゅ、いただきます。」 モグ、 「ど、どうですか?」 「うん、食べれなくはない。」 「えーッッ」 「ははは、嘘。美味しい」 そう言って笑った狼祈君はとてもかっこよくて・・・ 「良かった。」 だから僕も好きっていう気持ちをこめて微笑みました。
/32ページ

最初のコメントを投稿しよう!

14人が本棚に入れています
本棚に追加