天宮 壱。
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『………?おい。どこに行くんだ?』 少し戸惑いながら聞いてみた。 イチ『ん?帰るんだよ。呼音と喋れて満足だし!…じゃあ、また明日ね?』 意地が悪いような、爽やかな笑顔で帰っていく。 『……喋るだけ喋って帰りやがった…。』 心の中で、変な奴!と悪態をつきながら、呼音も帰る準備をする。 『………また明日、かぁ…。』 最後にその言葉をかけられたのは、いつだっただろう?と思いながら、歩き出した。
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