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大雅「なぁ…早くしろよ」
亮輔「無理だ」
大雅「やらなきゃ何も始まらねーぞ」
亮輔「きついな…」
今は何をしてるかと言うと…
俺の告白についてだ…
少し前に思い出してこうなった…
多分30分はずっとこうなったままだ
母さんには先に帰ってもらってる
やっぱりいざとなるとかなり緊張する
大雅「なぁ…お前は今まで告白するの我慢しててそんでもって今日告白するんだろ?しないと情けないぞ…」
「告って後悔なんて絶対しないから行ってこい…」
亮輔「……………。」
俺はやっぱり意気地なしだ…
いざとなると何もできない
でもやらなきゃ後悔する…
後悔だけはしたくない
亮輔「後悔…」
そう呟き亮輔は走り出した
大雅「頑張れよ…亮輔…」
少女「あ…あの~…大雅さん」
大雅の目の前に一人の少女が来た
大雅は少し考えて言った
大雅「え~と1つ下の由梨さんでしたっけ…?」
少女「あっはい!そうです…名前知っててくれて有難う御座います」
大雅「で?何か?」
まあ分かるけどね…
由梨「私…大雅さんの事が好きです。付き合って下さい」
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