5人が本棚に入れています
本棚に追加
俺はいきなりの事に驚いた
そして僕はというと
緊張して硬直し沈黙していた
亮輔
しかし、数秒のその沈黙は終わった
美華「亮輔君…大雅見なかった?」
亮輔「え?あ…ああ大雅なら帰ったよ…」
「大雅に何か用事?」
美華「え~と…大雅にこれ渡して欲しいんだけど…」
そう言って美華は亮輔に一通の手紙を手渡した
亮輔は胸が張り裂けそうな想いになった…
亮輔《もしかして…大雅宛てのlove letter?」
美華「あっ、絶対開けないでね。大雅の親友だからこそ頼んだんだから…」
そう言って美華は走って行った
そして僕は一人漠然と立ち尽くしていた…
手紙と言う絶望感に包まれて…
最初のコメントを投稿しよう!