出会いと別れ

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大雅と俺は同じ教室に入って各自の荷物を机に置いた 亮輔「ねぇ大雅、お前ってM・G高校に行くんだよな?」 大雅「そうだけど?どうした?」 亮輔「いや、なんでもない…」 俺は清水高校だ… 学校が違ってもいつでも会えるから寂しくないとは思ってるが大雅は別だ… 親友だから流石に学校も同じじゃないと寂しい… MG高校はスポーツの名門校だ… それに海外からの留学生などいて… 海外へ留学させたりもしている… それに成績も全体的に上の方らしい 大雅はサッカーをしているからスポーツ目的で行くらしい… それに大雅は頭がいいから普通に受かった で俺はと言うと… そこまで頭が良くないから清水高校を行かざるをえなかった 清水高校は全体的に成績は良くも悪くもなく普通の高校だ それと俺はクラブには無所属だから高校からは適当に暇つぶしになるクラブでも探して入るつもりだ キーンコーン カーンコーン ガラガラ 担任の吉田が入ってきた 吉田「はい、号令」 委員長が号令をかける 「起立~。きおつけ~。礼!」 「うーす」 「おはーす」 いつも号令は適当だ 吉田「え~今日は卒業式ですが、みんなは悔いのないように一秒一秒を大切に過ごしましたか?」 「それと…みなさん!これからも前向きに生きて下さい。そうすればきっと残りの学園生活を楽しく過ごせると思いますから。」 「あと………。 なんだかんだでかなり話が続いた そして俺達は今、体育館へ向かっている いよいよ卒業式だ
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