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俺は、楓に言われるまま歩き出したが街まで本当に行けるのか不安だったので
「ちゃんと街まで行けるの?」
と、聞くと
楓「まさか、私のことをこんなに可愛い女の子が、迷子になってしまって可哀想だなとか思ってるんじゃないでしょーね?」
そこまで思ってねぇよ!
「いや、そんなこと思ってないけど・・・」
楓「えー、思ってないのー?私ショックー」
うざい・・・・・
「じゃあ、思って欲しいわけ?」
楓「やめてよ。そんなこと思われたら私、本当に可哀想な子になるじゃない」
どっちなんだよ!!
「まぁ、そんなことより、街には着けるの?」
楓「そんなこと?うわww軽く流された気分www」
「だから、行けるの?」
楓「もう!うるさいわね!!行けるわよ。ってかもう着いたわ」
あまりにも楓のウザさの方が強すぎて気付かなかったが
いつの間にか俺は、街の入り口らしき門の前に居た
楓「さぁ、まずは王様に会いに行きましょう」
王様って誰ですかー?
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