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俺は、楓に連れられるまま
街の中へと入って行く
街には、お店などが立ち並び
活気に溢れている
俺が周りをきょろきょろと
見ながら歩いていると
楓「ほら、お城に着いたわ」
その声を聞き前を見ると
変なお城がそびえ建っている
どれくらい変なのかって?
もう、言葉に表せないぐらいなので
ご想像にお任せします
そして、大きな扉の前に行き扉を開けると
レッドカーペットがずっと奥まで続いている
その奥に人が椅子に座っており隣りのメイドらしき人と会話をしている
楓「さぁ、奥に座っているのが王様よ。ご挨拶をしに行くからくれぐれも失礼のないように!」
と言われたので
そんなに偉い人とは
どんな人なのだろうと
少し緊張気味で
前へ歩いて行っていると
俺達の存在に気付いた王様がすくっと立ち上がり
右手をあげた
王「ちゃーっす!」
・・・・・・・・はい?
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