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正統派考古学者や歴史学者によると、文明の始まりは世界四大文明とされている。
しかし、それ以前にもっと高度な文明があったと主張する考古学者、歴史学者がいる。
残念ながら彼らの主張は物的証拠などが乏しく、ずっと異端者扱いされているのだが、乏しいながらも確かに高度な文明を臭わす物もある。
紀元前10世紀頃に起きた大戦争の様子を描いた『マハーバーラタ』
この中には核戦争を思わせる描写がある。
・太陽が一万個集まった程の光を放つ柱
・池が蒸発し、木々が燃え散る
・焼ける戦象、灰となる人々
・恐ろしい風、うなる雲、揺れ動く太陽
・髪の毛や爪が抜け落ちた死体、毒された食物、鎧を脱ぎ捨て水で体を洗う兵士達
これらはまさに被爆地や被爆者達の様子に思える。
また、古代インドの叙事詩『ラーマヤナ』にも似た表現があり、この核兵器を思わせる物の事を『インドラの矢』と呼んでいる。
(余談だが、映画『天空の城ラピュタ』で、ムスカがラピュタを操り光線を発生させ、海上を火の海にする場面で「この力は、ラーマヤナではインドラの矢とも呼ばれていたがね」と言うシーンがある。)
しかし、これらだけでは想像の域でしかないが、他にも物的証拠と呼べる物がある。
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