第1章

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      「「ぉーい悟志??」」       ガチャ       自室の扉が開いた       俺は恐る恐る振り替える       「!!!!??」       そこには猫耳と尻尾が生えている 兄貴の姿だった       「兄貴…?」       「「あぁ!そうだぞ」」       兄貴は笑って俺を抱き締めてきた       「ちょッ!!俺もう22なんだけど」       兄貴が死んだのは 俺が高校3年のとき       「「知ってるぞ」」       「だから…」       「「好きじゃないってか??」」       コク…       俺は頷いた       「「そうか…」」       そう言って兄貴は俺を離した   
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