二つの黙示録

朝城叶

所持する能力は『アカシック・ゼロ』と呼ばれる両目に宿る魔眼。

朝城家の代名詞的な遺伝する異能。

その能力の内容は、切断と接合。

物だけでなく、空間や事象までをも切り繋ぐことができる。

ただし、能力を及ぼせる範囲は自身が知覚でき、理解できるもの。

本編終了時の叶であれば、視界外であっても気配を読み取れる範囲ならば、能力を使用できる。

能力を上位解放することで瞳だけでなく、髪も一時的に蒼く染まる。

その際は能力の精度や威力アップだけでなく、切断に対する耐性が少し高くなる。つまり剣に突かれるのは無理だが、斬られることには体が少し強くなり、効きにくくなる。

神により『悪魔』の力だけが少し与えられていて、使用していると瞳が漆黒に染まる。

こちらは魔に対しての耐性や魔法などの威力が上がる。

本編終了後は朱やノアと共にのんびりと過ごしている。