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いつも『一緒』に居て…
『一緒』が当たり前になってた…
『一緒』に笑って、『一緒』に泣いて…
喧嘩もいっぱいした…
だけど手を伸ばせばいつだって触れる事の出来る距離に居てくれた…。
こんな毎日がず～っと続いて行くと根拠の無い自信に寄り掛かってた…
『転校…⁉』
突然の宣告
私達の恋は呆気なく終わった…
嫌いで…憎んで別れた訳じゃない…
好きで…好き過ぎて…
自然消滅していくのが恐かった…
私達は『遠恋』では無く、
『別れ』を選んだ…
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