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腹黒「……………」
王子「……………」
金髪「………………(汗」
~10分後~
腹黒「……………」
王子「……………」
金髪「……………(汗」
金髪「あ、あのー(小声」
作者「何?」
金髪「な、何でこの二人なんですか?仲悪いの知ってるでしょ?(小声」
作者「んー?だって見てておもろくね?」
金髪「……二人の仲裁に入る僕の身にもなって下さいよ(泣」
作者「うん、君のその勇気は素晴らしいよね」
金髪「……………(照」
作者「その勇気を、もっと他に回せないものかねぇ…」
金髪「…どうせ僕は臆病ですよーだ(いじいじ」
作者「まぁそういじけんなよ。………二人の仲裁したら、オムレツあげるからさ…」
金髪「頑張りますっ!」
作者「(扱い易いわー♪)うっし、任せたよ」
金髪「サー!イエッサー!」
腹黒「……………」
王子「……………」
金髪「(勇気!勇気を出せ僕!)………あ、あのー…」
腹黒「……どしたの?」
金髪「せ、折角『雑談部屋』ってタイトルなんだから………お話しない?」
王子「……話?こんな愚民と?冗談は止めてくれよ。愚民と話してやる口は生憎、持ち合わせてないんでね……」
腹黒「王子って肩書を振りかざして人を愚民呼ばわり?思い上がりも甚だしいね。あんたが思っている程、国民の支持は良く無いと思うけど?何せ、こんな性格してるからね…(笑」
王子「ふん、実力で僕に勝てないからって口で負かすつもりかい?やはり愚民の考える事は浅はかだね…」
腹黒「あ?何時僕があんたに実力で劣ってるって言った?自分の実力も計れないなんて……王子ってのは皆馬鹿なのかな?」
王子「……そこまで言うのなら見せ付けてあげるよ。王子の華麗なる剣技をね…」
腹黒「せいぜい自惚れてるんだね。その天狗になってる鼻、へし折ってやるからさ…」
ギャイギャイ…
金髪「取り敢えず会話させたから、オムレツ半分頂戴(はぁと」
作者「うぬっ!?この子ったら意外とがめついのね………!」
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