14人が本棚に入れています
本棚に追加
/94ページ
そんなRYOを見ながら、ツトムが口を開いた。
「残念だったな!愛しの王子が帰った後で……
まぁ、お前が来るとわかっていたら、もっと早くに逃げ帰ってただろうがな……。優介はオカマ嫌いだし(特にRYO)」
「優介もう帰っちゃったの?どうしてもっと引き留めておかなかったのよ!!
嫌がらせねぇ~~~~~!!!!」
RYOは片手でツトムの首を絞めながら、大声で叫んだ。
「……おまッ……苦し……」
ツトムの顔はみるみるうちに赤く、そして青紫色に変わっていった……
RYOはツトムが意識を手放す寸前で手を話した。
「……ゼィッ……ゼィッ……てめぇ!!殺す気か!!このバカ力め!!!」
RYOは笑いながら、瞳の元へ向かった。
最初のコメントを投稿しよう!