プロローグ

3/12
6人が本棚に入れています
本棚に追加
/84ページ
「よっしゃー! 三匹刺し、超余裕だぜ!!」 完全無視 ボーッとして見ていた しばらくしてやっと気付いてくれた 「ん?どうしたんだ?」 「いや~、道に迷ってしまって・・・ ここどこですか?」 「もしかして外の人?」        ̄ ̄ ̄ 「はい? 外の人ってどういう意味だ?」 「大丈夫大丈夫 俺に着いてきてくれれば・・・」 ザザッ 滑らせて転落しそうなった少年 とっさに琳は手を差し伸べた 一瞬で少年の手を掴んで引っ張る 「大丈夫ですか?」 「悪い大丈夫だ てか今の・・・」 「気にしないで下さい」 少年を助けたその後に優花がやってきた 「琳くん大丈夫・・・ って、お兄ちゃん!?」 「うそっ!?優花じゃん!?」 しばらくその場が静かになった 「あのぉ・・・ 優花、この方は?」 「私のお兄ちゃんの七草 粥です」 「どうもッス」
/84ページ

最初のコメントを投稿しよう!