327人が本棚に入れています
本棚に追加
/101ページ
その後、私と弥子とネウロは家に入り、お母さん達に自己紹介をした。
弥子「で‥次はやっぱりうちの『謎』を食べるんだ?」
羽音「チリも残さず‥」
ネウロ「当然だ。」
羽音「‥‥‥。」
ネウロ「楽しみだ!
貴様等の家にひそむ『謎』は‥どんな味がするのか。」
羽音「Σヨダレ!!
早く拭いて!!」
ネウロ「おぉ、すまないな。」
羽音は即座にハンカチをネウロに渡す。
その時!!
《ピンポーン!》
玄関のチャイムが鳴り笹塚さんと竹田さんが入ってきた。
しばらく話をした後、ネウロがとんでもない事をいいはじめる。
ネウロ「先生がおっしゃったんです。
30分もあれば‥この家で起こった事件を解決してみせると!」
その言葉に刑事さん達は驚いたが許可してくれた。
竹田「30分だね?
奥さん居間で待ってもいいですか?」
母「え‥ああ、はい‥」
母達はそう言うと居間へと向かい消えた。
残ったのはネウロと私と弥子だけ。
不安だ‥;
.
最初のコメントを投稿しよう!