ブリーフィング

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休暇をとり始めて一週間 真夏の太陽が照りつける中、 スネークは相変わらず釣りを楽しんでいた。 蛇「ふおっ!?来た!」 かなりの大物が掛ったらしく、 スネークは必死になって竿を引く ザバァン! 蛇「新記録だなこれは!さっそく丸焼きにして…」 BEEP BEEP! 久しぶりにスネークの無線が鳴る。 蛇「…やな予感がするのだが… しかもまだ休暇中だぞ?」 スネークはしぶしぶ無線を手に取り応答した。 蛇「…」 ゼ『スネーク?聞こえるか?』 蛇「只今留守にしております。ご用件がありましても話さないで下さい。話したらあなたの家にRPG7をぶち込みます」 ゼ『(^^;;スネーク、ふざけるんじゃない。』 蛇「それはこっちのセリフだろ?俺はまだ休暇中だ。そして、今巨大魚をいただこうとしていたのに…」 ゼ『…悪いのだが、緊急事態なんだ。どうしても君の力が必要だ。』 蛇「はぁ…。で、内容は?」 ゼ『君は猿を捕まえたことがあるか?』 ………… ? 猿? 流石に猿を捕まえたことなんて無いが…… 何故????
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